2016/01/10
ロッチャンTrip @丹波篠山 vol,2

篠山へは3度目のtripになるけれど、ゆっくりと過ごせたのは初めて。
今までのことが記憶にはないくらいで、、、 しかも、ロッチャンに会うのも初めてのみんな。

たまーーーーにしか帰らないヒーヤンおじちゃんに会いに空港まで迎えに来てくれて。
わたしももう3年ぶりくらい?
コジローと大きさが違いすぎて、ロッチャンには引くよねえ、、と思っていたけれど
姪っ子ちゃん2人はなんだかとっても天真爛漫で、大きい心を持っていて動じず。すごいな。わたしの甥と姪は、ロッチャンが走ったらギャーギャーピーピー。
みんな色々だねー、いろんな個性があって。
あーーー幸せ。
で、ゆっくりとできたおかげで見つけたたくさんの事。

篠山城の城下町を散策。
いやーーーーーーー7年前くらいに一度訪れてはいるはずなのに、この感動はなんだろう。
京への玄関口である河原町は町家が並び、歩くだけで感慨深く、踏み出す一歩一歩をためらうほどでした。
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されており千本格子や荒格子、袖壁、うだつなどが往時の城下町の姿を今に伝えています。
(篠山市観光情報より抜粋)

わたしは格子の魅力に取り憑かれてしまいまして。
自分の家を建てるときは、格子をふんだんに使いたいなーーーーーー
日本の職人さんの技術力の高さを、其処彼処に感じられる場所です。
ここ何年かは、「職人」「技術」「伝統」などのワードに感動させることが多いなー

そしてこれはひーやんのお家にある、昔のお台所と羽釜。きちんと手入れされたこの場所は今も輝いています。
ひょうたん型にくり抜かれたコンクリート壁の冷たさと、木枠の窓、棚、並べられた収穫かごの温もりが相まって
ものすごい存在感を放ってます。おかーさんとおとーさんのセンスがまた良いんだよね〜〜

ロッチャンも賢そうに見えます。←え?見えない?
このお家は、およそ築100年!!!!ひょえーーーー
大切に直して息をふきこんでいるから、ちゃんと応えてくれている感じ。建物というものは本当にそうだと思う。
人の温もりを感じられなくなった空き家は朽ちてしまうけれど、人が住んでいる古い家は人の温もりを感じてか
しっかり建っている。と、おもいます。(ってBig Mamが言ってた)
そらー不便はある!
寒いし、台風なんてきたら「耐えられるかな、、、」と不安になったり、朽ちていくのは止められないし!
でもその「不便」というのが財産ではないだろうか、と思っているわたし。不便が財産ておかしいなー
「不便」をどうクリアするかが財産になるのでは?と考えているのです。
この歳でまた訪れたからこそ、たくさんの感動と出会えたのかもしれない。
わたしも一丁前に歳を重ねさせてもらっているもんで、少しは考え方に幅も出てきたりなんかしてるのかも、です。

王子山まけきらい稲荷にて。
霧深い朝で、なんとまあ幻想的な場所だったこと!!!
まけきらい稲荷
”まけきらい”という由来のごとく、勝負事などで祈願に来る方が多いんだとか。
ひーやんとみーやんは、やはり仕事の事など、、”勝てるように頑張ります”と祈り、
大切な友人の仕事の成功=勝ちを祈り、そこのスポーツ選手の”勝ち”を祈り、甥や姪の部活動の”勝ち”と祈り、
欲張りなわたしたちΣ(゚Θ゚)

ロッチャンが走り回れる家、あーーーーー理想!!!!

コジローとの距離もぐっと縮まった3日間。
ロッチャンもコジローもマイペースにお互いの存在を意識していて、いままでのロッチャンのワンコ友達との付き合い方と
また違う一面が見れました。
穏やかに、落ち着ける付き合い。まだまだたくさんの顔を見せてくれそうです。
おいしいものも沢山。丹波篠山の黒豆、栗、やまのいも。きりがないね。
必ず毎年来ようね。
やっぱり車であちこち立ち寄りながらゆーーーっくり行きたいな。
それが一番。
しかし今年はオモシロイ年になりそうだ!!!!!

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