2016/09/25
十五夜のそのとき。
あいにくの曇り空だったけれど。
ロッチャンお気に入りのボーンに夢中。
これはただいま3歳のロッチャン、3本目のボーンなのかな。
中にペーストが入っていて、噛めば噛むほどジューシーな香りが漂うもんだから
とにかく大好き。
それが、、、
このヤンチャ娘が我が家に来てから、もちろんこの子もボーン大好きになってしまい。
ロッチャンがボーンを噛み始めれば、他のおもちゃで遊んでいたくせに
すっ飛んで行って奪いに行くという暴挙。
そしてロッチャンは、アーーーとかウーーーとか言うけれども、
もっとギャーギャー言うオル子に譲ってあげるのがオチ。
しかしそんなロッチャンに転機が。
最近、
『絶対ヤダ!!!』と自己主張をするようになった。
オル子にも勝る声で、オウオウ言うこともしばしば。
さすが、身体はロッチャンが大きいし
男子だから、野太い声(ロッチャン案外バリトンボイスなの)で一喝することができるように。
オル子はおとなしく、ボーンで遊ぶロッチャンをじーーーーーーーーーっと見つめることができる
ようになった。
たまにヒイーーとかヒューーとか声が出ちゃってるけどね。
でも、譲り続けたロッチャン。
少しづつ自己主張ができて、兄の威厳とらしきものをチラつかせることができて
みーやんも嬉しいぞ。
「我慢ばかりしないでいいんだよ」っていつも伝えてきたけれど
たまにロッチャンだけのSpecial timeを作ってお散歩したり、親友U2に会いに行ったり
みーやんとドライブして久々の助手席占領をしたり。
そういう今まで日常だったことを、意識的にロッチャンと過ごすことしか
みーやんには思いつかなかったから、、、
お兄ちゃん業を頑張るロッチャンに、私たちができるケアはなんなのか
わからないからいろいろ試してみた。
効果のほどはわからないし、まだまだこれからも続くわけだけど。
なんか、大きな一歩を踏み出せたんじゃないかと思う。
その変化を感じるのです。
犬たちの関係性、どうなっているんだろー。
知ることができたら面白いのに。
でもさ、、、、
結局オル子に奪われてるけどねーーーーーーーー。゚(゚´Д`゚)゚。
ドンマイ。。。。